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人材育成と人材交流

 

グループ総合力強化に向けた人づくり

経営計画の達成に向けて、富士フイルムグループとしての「意識・風土変革」「人材交流の拡大実現」を柱とした様々な取り組みを行っています。

※このページはサステナビリティレポート2011の記事内容です。

多様な階層・部門で育成と交流を展開

富士フイルム(FF)と富士ゼロックス(FX)のシナジーを実現させるため、2010年度も様々な施策を展開しました。FF/FX双方の事業を理解し、さらなるシナジー創出に向けた「変革リーダー合宿」や「シナジー研修」。さらに、新たな発想を生む地域交流会やデザイン研究会の開催など、多様な階層・部門間で人材育成・交流の活動が活発になってきています。

人材育成・人材交流の拡大

「変革リーダー合宿(PartⅡ)」と「シナジー研修(若手層)」

2010年度は、富士フイルム/富士ゼロックスの部門長層を中心とした「変革リーダー合宿(PartⅡ)」(参加者175名)を実施しました。富士フイルムグループ共通の重要課題の方向性と変革の実現を阻む障害について、徹底した議論を基に、各自が取り組むべき変革課題について思考する合宿となり、経営層への報告会も8回実施しました。

また、2009年まで実施してきたミドル役職(リーダー)層に対する「富士フイルム/富士ゼロックスシナジー研修」を拡大展開することとなりました。新たに両社の30歳前後の若手リーダー144名を対象に、富士フイルムグループシナジー創出に向けた「場づくり」、意識改革の醸成を狙いとした研修を6回にわたり実施しました。

これらの取り組みによる成果として、両社の部門長、課長(リーダー)層、若手リーダーの3つの層にわたり相互の事業理解が深まることとなりました。さらなる人的交流の広がりにより、新たな事業価値の創出や技術深化への契機となっていくことが期待されています。

[図]富士フイルム/富士ゼロックス相関図

VOICE

社会に存在意義のある会社であり続けるために

[写真]ブーズ・アンド・カンパニー ディレクター・オブ・ストラテジー 坂野 俊哉 氏

ブーズ・アンド・カンパニー
ディレクター・オブ・ストラテジー
坂野 俊哉 氏

一般的に組織は目的に向けた合理性が、その組織ならではの文化、慣習、ルール、価値観を形成します。その中にいると気づかぬうちに発想の固定化が生まれ、新たな価値が生まれにくい体質を作ることがあります。特に大企業だとメンバーがパーツとなり、内向きになり、社会への価値提供ができない、いわば公器たる企業形成がしにくくなることがあります。

その点、富士フイルムグループは、事業や文化が違い、しかもそれぞれ活性化している大企業がお互いに人レベル、組織レベルで刺激を与え、新たな文化、新たな価値を生み出そうと前向きに取り組んでいるように見えます。企業理念にあるクォリティ オブ ライフの向上の実現に向けて、人や組織レベルの活動にとどまらず、社会課題の解決に向けた新たな事業レベルでの取り組みと成果につながる可能性に大いに期待しています。

※このページはサステナビリティレポート2011の記事内容です。

関連情報

富士フイルムグループの幅広い事業や経営戦略をご紹介します。

富士フイルムで働くことにご興味ある方はこちらから。



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