当社は、企業価値の向上を企業としての最大の使命と認識し、その実現のため、コーポレート・ガバナンスの強化・充実のための施策を実施し、すべてのステークホルダーの皆さまから信頼される企業を目指しています。この基本的な考えに基づき、当社は2006年10月1日をもって富士フイルムホールディングス株式会社となり、会社分割により新設した完全子会社の富士フイルム株式会社に全ての営業を承継し、持株会社体制に移行いたしました。この新体制の下、富士ゼロックス株式会社を含む連結ベースでのガバナンスを強化し、グループ経営の透明性と健全性のさらなる充実を図ってまいります。
当社は、定期的に開催する取締役会において、グループ経営の基本方針と戦略の決定、重要な業務執行に係る事項の決定、並びに業務執行の監督を行っております。取締役の員数は現在9名で、うち1名は社外取締役であります。また、業務執行の迅速化を図るため執行役員制度を採用し、執行役員は取締役会が決定する基本方針に従い業務執行の任にあたっております。取締役及び執行役員の任期は、その使命と責任を明確化し、経営環境の変化に迅速に対応すべく、これを1年としております。
また、取締役会に付議すべき事項及びその他の重要事項について、関連する執行役員による審議を行う機関として経営会議を設置し、これを機動的に開催して、効率的な業務執行、意思決定を図っております。
監査役会につきましては、監査役の員数は現在4名で、内2名は社外監査役であります。各監査役は取締役会に出席する他、常勤監査役は経営会議にも常時出席し、かつ代表取締役と定期的に意見交換を行い、業務執行の全般にわたって監査を実施しております。また、当社は業務執行部門から独立した内部監査部門を設置して各部門の業務プロセス等を監査するとともに、当該部門所属の使用人が監査役スタッフを兼務することにより、監査役の監査機能の充実を図っております。

PDFファイルを閲覧するにはAdobe® Reader®が必要です。