2004年度 中間期決算報告:イメージングソリューション部門

売上高※・営業利益
グラフ:売上高・営業利益
売上構成比
グラフ:売上構成比

イメージングソリューション部門の連結売上高は、3,901億円(前年同期比2.9%減)となりました。

イメージング分野において、当社はデジタルカメラを始めとするデジタルイメージングだけに偏ることなく、銀塩感光材料の特長を活かした新たなソリューションにも積極的に取り組むことで、より広範囲な製品・サービスを提案しています。

レンズ付フィルムでは、夏の需要期に向けて、ヒット商品となっている「写ルンです Night & Day」のテレビCMを集中的に放映し、国内市場における拡販をさらに強化しました。また、銀塩感光材料ならではの超高感度・超微粒子と広いダイナミックレンジを有するISO1600フィルム「NATURA 1600」と、F1.9という明るいレンズを持ち最適な露光量を自動制御する独自プログラムを持つコンパクトカメラ「NATURA S」を開発、10月より販売を開始しました。この2つを組み合わせた「ナチュラルフォト(NP)システム NATURA」により、屋内や夜間などの光量の足りないシーンでもノンフラッシュ撮影で、簡単・気軽に、人間の目で見たような自然で奥行きのある雰囲気の撮影が可能になりました。

デジタルカメラにおいては、国内市場で世帯普及率が50%を超え、市場の成長が鈍化傾向を示す中、買い換え・買い増し需要をターゲットとして、スタイリッシュな超小型スクエアボディに高機能を凝縮した「FinePix F440/F450」を発売、若者層を中心に好評を得ております。海外では、エントリーモデルの「FinePix A330/A340」、ファミリー向け新シリーズの「FinePix E550/510/500」を中心に販売が増加しました。また、カメラ付き携帯電話向けのメガピクセルカメラモジュールは、高画質機種の普及に伴い、供給が拡大しました。

フォトフィニッシング機器は、北米においてデジタルミニラボ「フロンティア」シリーズの販売が好調に推移したことが牽引して売上が増加しました。デジカメプリントの認知度向上と需要喚起を企図したテレビCMなど、販促活動を強力に展開した効果もあって、デジカメプリント市場は拡大を続けており、国内における当社デジカメプリントは、前年比3倍近い大幅な成長を実現しました。

富士フイルムホールディングスでは米国会計基準を採用しております。

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