

イメージング部門の連結売上高は、高感度モデルを中心としたデジタルカメラの販売が国内を中心に大きく好転したものの、需要の後退を受けカラーフィルムやデジタルミニラボの販売が減少した影響を受け、6,894億円(前期比7.2%減)となりました。
営業利益は、実質ベースでは17億円の黒字を確保しましたが、構造改革費用が774億円発生していることから、△757億円(前年比11.0%減)の赤字となっています。
重点分野であるデジカメプリントについては、テレビCM放映やデジタルミニラボ設置拡大が効果を生み、日本、米国、欧州を中心に販売の増加が続いております。
デジタルミニラボについては、大手取引先への導入が一巡したことにより減少しておりますが、店頭プリント受付機の設置強化や中小規模店への拡販を図るとともに、デジタルミニラボの製品開発、アフターサービス分野におけるノーリツ鋼機(株)とのアライアンスを活用することで、今後もお店プリントの一層の充実を推進してまいります。
デジタルカメラは、「高感度」を特長とする当社デジタルカメラに対する評価が高まっており、日本で好調な販売を記録したほか、欧州・アジア市場でも販売が拡大し、前年比約6%増となりました。
カラーフィルムについては、世界全体の需要は減少しており市場規模の縮小が進んでおります。
富士フイルムホールディングスでは米国会計基準を採用しております。