中期経営計画 VISION80(2012年度~2013年度)

トップラインの成長を目指して

富士フイルムは厳しい環境下でも確実に利益を生み出し、成長していく強靭な企業体質の構築に向けて、2009年度より2年間の構造改革を実施いたしました。
この構造改革により、企業体質は改善されましたが、欧米での景気低迷不安や円高、原材料の高騰など、事業環境は更に厳しさを増してきています。このような厳しい事業環境においても、トップラインを伸ばすため、富士フイルムは中期経営計画「VISION80」を策定いたしました。

重点事業の成長戦略の推進

当社独自の技術力を活かした強い商品力による差別化が可能で、市場規模が大きく、成長性が高い重点事業において、成長戦略を推進いたします。

図:重点事業の成長戦略

グローバル展開の加速

BRICS・トルコ・中東など大きな成長が期待される新興国市場を最重点地域ととらえ、人材や資金など経営資源を投入いたします。
現地法人を積極的に設立することで、各国ごとの課題と対応施策を明確化し、また、現地ニーズに合った製品の開発と生産体制の強化を図ることで、市場の攻略を目指します。一方で、新興国に派遣する駐在員を増強し、グローバル人材の育成と活用を強化いたします。

図:グローバル展開