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印刷分野での取り組み

 

富士フイルムは拡大するCTPプレート需要に応え、生産体制を強化し、製品の安定供給に努めています。
生産量の増大に伴う環境負荷を軽減させるため、先進技術で取り組んでいきます。

印刷システム事業の将来を見据えた事業基盤の拡充を図っています

[写真]富士フイルム 執行役員・前グラフィックシステム事業部長 井上伸昭

富士フイルム執行役員・前グラフィックシステム事業部長
井上伸昭

印刷産業は出版物や新聞などの情報伝達のみならず、包装資材や金融、エレクトロニクス産業など人類の経済活動や近代的・文化的な生活を支えており、まさに企業理念に掲げる「クォリティオブライフ」に必要不可欠な産業のひとつです。富士フイルムは、この印刷産業向けに、印刷機器・材料・ソフトウエアを提供するグラフィックシステム事業を重点事業の一つとして位置づけています。

そして、さまざまな印刷物を製作したいというお客さまのニーズにこたえるため、積極的に研究開発・製造設備への投資、M&Aなどを行っています。オフセット印刷の基幹材料で世界的に需要が拡大しているCTP版は、日本・アメリカ・欧州・中国の四極生産体制を確立し、高品質な製品を円滑に供給するサービスをグローバルに展開しています。新たに約150億円を投資して欧州の生産体制を拡充(2010年に新ラインが稼働)、市場の成長が著しいBRICs、NEXT11への供給も積極的に進め、世界シェア40%を目指します。

また、今後成長が見込まれるデジタルプリンティング市場に対しては、セリコール社(産業用インクジェットプリンター用UVインクでトップシェア)やディマティックス社(産業用インクジェットプリンターヘッドのトップメーカー)の買収、アドバンストマーキング研究所の設立による最先端インクジェット技術の研究開発に加え、富士ゼロックスとの連携によって、さらに事業領域を拡大していきます。


印刷物および印刷技術の応用例

書籍、新聞、雑誌、パンフレット、証券類、カード類、ビジネスフォーム(帳票類)、包装紙、建材印刷(壁紙など)、金属印刷(飲料缶など)、POPディスプレイ、プリント基板類など

グローバルな展開(グラフィックシステム事業)

[図]グローバルな展開(グラフィックシステム事業)

関連情報

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