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環境負荷の全体像

 

富士フイルムグループの環境負荷の全体像

富士フイルムグループ全体での資源投入量と、製品の研究・開発、製造、物流の各段階において発生した排出量を表したマテリアルフローをご紹介します。

富士フイルムグループの環境負荷の全体像(2008年度)

[図]富士フイルムグループの環境負荷の全体像(2008年度)

富士フイルムグループ全体の環境負荷をLCA(ライフサイクルアセスメント)*1で分析

富士フイルムグループのCO2排出量の全体像*2(2008年度)

[図]富士フイルムグループのCO<sub>2</sub>排出量の全体像(2008年度)

  • *1 LCA(ライフサイクルアセスメント):製品の原料調達から製造、輸送、使用、廃棄・リサイクルに至るまでの環境影響を評価する手法
  • *2 CO2排出量の換算には、「産業連関表を基本に構築された二酸化炭素排出原単位」を基本データとして使用しています。「産業連関表」は総務省が中心となってまとめた日本国内経済において、一定期間(通常1年間)に行われた財・サービスの産業間取引を一つの行列(マトリックス)に示した統計表です。

VOICE

製品のライフサイクルアセスメントから見えること

[写真]富士フイルム 環境・品質マネジメント部 シニアスタッフ 河田 研(右) シニアスタッフ 三好 孝仁(左)

富士フイルム 環境・品質マネジメント部
シニアスタッフ 河田 研(右)
シニアスタッフ 三好 孝仁(左)

昨年より、LCA手法を用いて富士フイルムグループ全体の環境負荷を把握しています。富士フイルムグループが提供する製品の材料・部品の調達から製造・輸送・ユーザーでの使用、廃棄・リサイクルに至るまでの各ステージの環境負荷を温暖化ガス(CO2)に換算して一望することで、何処にどんな環境負荷があり、どのような施策を打つと良いかが見えて来ます。

2008年度も「調達」の負荷が高く、2007年度よりさらに高くなりました。精錬工程の負荷が大きいアルミの調達量が増えたことが要因です。一方で、「製造」の負荷は、金融危機の影響による減産や、重油から天然ガスへのエネルギー転換によるCO2削減効果(約2万トン)などにより、2007年度に比べて低くなりました。

アルミの主要用途であるPS版では、使用済みPS版を再度溶解してPS版にリサイクルする方式(PS to PS方式)の拡大が図られ、その結果「調達」で2008年度に約4万トンのCO2発生を抑制することができました。

関連情報

社員一人ひとりが環境への意識を持つよう、行動規範で定めています。

グループ全体で、製品・サービス・企業活動における高い「環境品質」を目指しています。



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