ドキュメント事業での取り組み:取り組み内容のご紹介
いち早い自社のJ-SOX対応を発展させ、総合的なリスクマネジメント支援を事業化
起点は、自社のいち早いJ-SOX対応
対応支援を新たなビジネスへとつなげる
自社商品の不良や個人情報の漏洩、コンプライアンスに反した不祥事や、さらには自然災害など、企業活動には様々なリスクがあり、対応を誤れば企業の存続さえ危うくなります。そうした中、富士ゼロックスは自社で築いたリスク対応のノウハウやシステムを基礎にしたERM(Enterprise Risk Management/統合リスク管理)構築サービスを、事業としてスタートさせました。
この新サービス誕生のきっかけは、2007年の金融商品取引法(通称「J-SOX」法)の施行。日本の上場企業は、決算時にその結果だけでなく「内部統制報告書」などの提出を通して会社の仕組み自体が間違いや違法行為を防ぐものとなっているかを確認し報告するよう義務づけられました。そして、同法のガイドラインが示され多くの企業が準備を始めるより早く、2005年からJ-SOX対応を進めたのが富士ゼロックスでした。そして、この経験で得たノウハウや独自に開発したツールを生かし、J-SOXへの対応支援をビジネス化することに成功したのです。
ERMの基礎となるドキュメントを一元管理し統合的なリスクマネジメント体制を構築
富士ゼロックスのJ-SOX支援サービスの核は、紙文書と電子文書の一元管理、および自社のノウハウを活用したアドバイザリ・サービスです。J-SOX対応のための文書管理はあくまで会計領域のものですが、これを基盤として企業全体に広げることで統合的なリスクマネジメントを築くことも可能になるのです。
企業内のあらゆる情報を一元管理する仕組みを整え、リスクが顕在化したとき即座に原因を把握し、迅速に回復を図るとともに説明責任を果たす。“万が一”のとき、的確な対応ができることが重要であり、その体制構築のサポートをするのが富士ゼロックスのERMソリューションです。
VOICE
自社の経験を基盤とする「言行一致」が強み
![[写真]富士ゼロックス ソリューション営業部 企画担当マネージャー 川原 正範(左)
ソリューション営業部 J-SOXアドバイザー 矢野 雄平(右)](pack/images/activity_img_02.jpg)
富士ゼロックス
ソリューション営業部
企画担当マネージャー
川原 正範(左)
ソリューション営業部
J-SOXアドバイザー
矢野 雄平(右)
J-SOX法の対象企業は3,900社ほどで、1年目は自社で対応したものの、継続的な体制構築の難しさを感じて、改めて私たちの提案に興味を示すお客さまも少なくありません。リスクの統合管理となればさらに範囲は広がり、ISOを取得する一定以上の企業規模を持つ2万社以上が顧客対象と言えます。
またこのビジネスでは、お客さまの経営層へのアプローチも重要な活動です。ERM構築のためのコンサルティングとともに、必要なソフトやハードを実際に提供でき、しかもそれらは私たちのERMで使用され、有用性はすでに確認されています。そうした「言行一致」の姿勢でビジネスに臨めるのが私たち最大の強みだと感じています。
お客さま一人ひとりの特性に合わせONE to ONEマーケティングをサポート
一人ひとりのニーズにフィットしたオンリーワンの情報を届ける
人々の趣味嗜好やライフスタイルは多様化し、多数のお客さまに均一の情報を一度に届けるだけでは、一人ひとりの心はつかめなくなってきています。ビジネスは一つの情報を不特定多数のターゲットに届けるマスマーケティングから、企業が一人ひとりに向き合っていくワン・トゥ・ワンマーケティングへと変わり始めているのです。このような状況で、企業は顧客のニーズに応えるために、「誰に」「何を」「どのように」アプローチすべきかというマーケティングの基本的な考え方を、見直す必要に迫られています。
富士ゼロックスでは、このような企業側の課題に対して、これまで培ったプリントオンデマンド技術を最大限に活用し、ダイレクト・マーケティングの川上から川下までをフルサポートする「direct2one」サービスをスタートしました。
コンセプトは最適なコミュニケーション
サポートはデータ分析から評価にまで及ぶ
「direct2one」サービスでは、お客さまのインサイトをもとに最適なコミュニケーションシナリオを設計し、効果的なキャンペーンプランを提案します。マーケティングにおける川上のプロセスを含め、各分野のスペシャリストでチームを編成し、これまでにないワンストップサービスを提供しつづけています。
富士ゼロックスは、お客さまのベストパートナーとして、バリアブル印刷を活用した印刷物の提供にとどまらず、「顧客を知るマーケティング」を提案し、目に見えないニーズの掘り起こしや、顧客一人ひとりと継続的なコミュニケーションを実現することで、お客さまのビジネス創出や増力化に貢献します。
VOICE
高いレスポンスと課題解決にむけた施策展開が大切
![[写真]富士ゼロックス プロダクションサービス営業本部 サービスビジネス推進グループ direct2one コンサルタント 豊田 佳子](pack/images/activity_img_04.jpg)
富士ゼロックス
プロダクションサービス営業本部
サービスビジネス推進グループ
direct2one コンサルタント
豊田 佳子
営業活動からプロジェクト運営を一貫して担当するコンサルチームでは、「結果をいかに次につなげるか」に最も注力します。サービスを継続して利用されるお客さまは、「目的・狙いと施策→結果→レビュー」という展開で、次の戦略立案につなげられることに価値を見出されているためです。今後もお客さまとともにPDCAを回しながら、最適なコミュニケーションをサポートしていきたいと思います。
![[図]ERMを実現するサービス&ソリューションの事例](pack/images/activity_img_01.jpg)
![[図]direct2oneのサポート領域](pack/images/activity_img_03.jpg)


