ドキュメント事業での取り組み
ビジネスに不可欠な“ドキュメント”を軸にお客さまの経営課題の解決をサポート
富士フイルムグループの3つの中核事業のうちドキュメントソリューション分野を担っている富士ゼロックス。
お客さまの課題解決を支援するソリューション企業として進化しています。
コーポレートロゴの変更に込めた企業変革への強い意志
![[写真]富士ゼロックス株式会社 執行役員 営業本部 副本部長 関根 勇](pack/images/index_img_01.jpg)
富士ゼロックス株式会社 執行役員
営業本部 副本部長 関根 勇
富士ゼロックスは2008年4月、コーポレートロゴを一新しました。これには、お客さまの経営課題を解決するパートナーとして、お客さまとともに考え、解決するためのサービス・ソリューションをグローバルに提供していくという、ビジネスモデル変革の意志が込められています。
オフィス業務を劇的に革新する普通紙複写機を国内で初めて商品化した富士ゼロックスですが、そのビジネスモデルは当初から、機器はレンタルとし、オフィス業務の生産性向上やコミュニケーション促進などの効用を提供することを基本としてきました。1962年に国内で初代モデル発売以降、普通紙複写機は急速に普及。ネットワークやパソコンの普及とともにデジタル化、複合化、カラー化、ネットワーク化、ポータル化と進化を続けました。しかし、参入企業が増えて競争が激化、スピードや画質といった性能だけで優位性を維持することは難しくなってきました。お客さまの経営や業務における課題が多様化、高度化する中、富士ゼロックスはこれまで培った“ドキュメント”を扱うノウハウや技術を生かし、新しい価値をお届けするソリューション提供企業へと進化を始めたのです。
“ドキュメント”の流れを追えばコミュニケーションフローが見えてくる
提案書や報告書、契約書。また納品書、領収書、カタログやパンフレットなど、企業活動の中では様々な書類や帳票が発生します。紙だけでなく、ネットワーク上でやりとりされるテキスト、音声や動画などの電子コンテンツもすべて“ドキュメント”であり、私たちはこれらを重要な経営資源ととらえています。これらの効率的な管理や有効活用をサポートし、課題解決に貢献することが富士ゼロックスの事業です。
ビジネスを進める上ではコミュニケーションが基本ですが、そこには大抵ドキュメントが介在します。ドキュメントフローとはコミュニケーションフローそのものであり、私たちがお客さまにお届けする価値は、ドキュメントフロー全体での「省力化」「増力化」そして「ガバナンス」への貢献です。
「省力化」「増力化」「ガバナンス」 への貢献
![[図]お客さまの経営課題](pack/images/index_img_02.gif)
お客さまの経営課題
厳しい経済環境が続く中、「省力化(コスト削減)」は企業の重要な経営課題です。私たちはこうしたニーズに対し、出力環境の最適化や、ドキュメントの効率的な管理・活用に関するコンサルティングやシステムを提供します。また、複合機をネットワーク上のポータル(出入り口)とし、電子化した紙情報を基幹システム上の電子データと紐付けて効率的に統合管理するシステムなども提供しています。
「増力化」はお客さまの顧客関係強化(販促支援など)やビジネス創出に貢献するもので、プリントオンデマンド技術を活用したワン・トゥ・ワンマーケティングを支援する「direct2one」は代表例の一つ。この他、印刷物におけるコーポレートカラーの管理を世界規模で行うカラーマネジメント・サービスなども増力化やガバナンスに寄与するものと言えます。
そして「ガバナンス」は、社内に流通するドキュメントを一元管理するとともに、ドキュメントフローの中から企業統治の問題点を発見し、その解決や業務改善につなげるもので、J-SOX対応の支援や、統合リスク管理(ERM)に関するコンサルティングやソリューションを提供しています。
2007年4月にスタートしたグローバルサービス事業では、お客さまのドキュメントに関わるコストや業務プロセスに着目したアウトソーシングサービスを展開しています。米国のゼロックス・コーポレーションと連携し、世界規模で事業展開するお客さまに全世界同じサービスを提供。ドキュメントフローの効率化を請け負うことにより、コスト削減や生産性向上に貢献します。
今年度は、お客さまの課題を理解し最適な提案を行うため、業種ごとの営業体制に再編し、また、多様化するニーズに柔軟かつ迅速に対応するため、ITベンダーやシステムインテグレーターとのパートナーシップ強化も進めています。開発から営業まで一体となり、お客さまの課題解決を支援していきます。
![[写真]富士ゼロックスが提供するオフィスプロダクトの進化](pack/images/index_img_02.jpg)


