気候変動問題への対応(地球温暖化防止)
グローバルにあらゆる角度から、地球温暖化防止に取り組む
昨年度までの実績
![[写真]CO2排出量割合(2008年度)](pack/images/index_img_01.gif)
CO2排出量割合(2008年度)
富士フイルムグループでは、全CO2排出量の約60%を占める国内主要6工場(*1)において、チャレンジングな目標(*2)を設定して集中的に温暖化対策を実施しています。2003年から天然ガスへの燃料転換を推進するとともに、エネルギー効率の改善などさまざまな施策を実施してきました。
2006年度には、フラットパネル用ディスプレイ材料を製造する2工場が新たに稼動したため、国内6工場のCO2排出量は総計90万トンになりましたが、2007年度、2008年度とも省エネ設備の導入、重油から天然ガスへの燃料転換などにより、減少傾向に転じています。
さらに、国内6工場のうち、従来の4工場(神奈川工場足柄サイト、神奈川工場小田原サイト、富士宮工場、吉田南工場)に関しては1990年のCO2排出量を下回るまでになっています。一方で、世界的な経済状況の悪化に伴う大幅な減産により生産効率は低下し、2008年度のエネルギー原単位、CO2原単位は前年度より悪化しました。
- *1 国内の化学系主要6工場(神奈川工場足柄サイト、神奈川工場小田原サイト、富士宮工場、吉田南工場、富士フイルムオプトマテリアルズ株式会社、富士フイルム九州株式会社)
- *2 2012年までにエネルギー原単位を30%、CO2原単位を40%削減する(1990年比)
今後に向けて
![[写真]神奈川工場足柄サイトの天然ガス化設備](pack/images/index_img_02.jpg)
神奈川工場足柄サイトの天然ガス化設備
2009年9月には神奈川工場足柄サイトの燃料を全面天然ガス化し、年間5.6万トンのCO2を削減します。天然ガス化の推進により、国内6工場全体では16万トン以上のCO2削減効果を見込んでいます。
今後も国内6工場全体では、種々の省エネ設備投資や効率改善施策を実施して、さらなるCO2削減を図ります。それでもなお2012年度に目標値を達成できない場合には、排出権(世界銀行 炭素基金)を活用することも視野に入れています。
また、各事業会社が、2020年頃を目指したCO2削減目標を掲げ、富士フイルムグループ全体で温暖化対策を進めます。
CO2排出量の推移(国内主要6工場)
![[図]CO2排出量の推移(国内主要6工場)](pack/images/index_img_03.gif)
社外からの評価
| 対象 | 評価結果 | 授与団体 |
|---|---|---|
| 富士フイルム ホールディングス |
「気候変動MS調査(上場企業700社対象)」の化学業界第1位 | (株)インテグレックス |
| 富士フイルム ホールディングス |
「Japan CDLI」に選定(スコア:88点、日本企業149社中3位) | カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP) |


