CSRマネジメントの強化
CSRマネジメントの強化─IMS*の導入
富士フイルムグループは、ビジネスのグローバル化ならびにBtoB(ビジネス・トゥ・ビジネス)比率が高まる中、企業体質の強化と構造改革を進めながら、企業理念の基盤となる企業の社会的責任を果たさなければなりません。そのため富士フイルムグループでは、富士フイルムおよび関係会社の本社・営業/販売部門から段階的に、IMSを導入しています。IMSの導入により、業務(経営の意思を事業プロセスに反映し、事業成果を出す過程まで含める)とCSR活動を一体化させています。改めて業務に関係するステークホルダーの視点から評価し、業務の「質」の向上と「環境影響」の緩和や有益な施策による継続的な業務改善につなげています。
IMSのPDCAサイクル
![[図]IMSのPDSAサイクル](pack/images/management_img_01.jpg)
今後は、富士フイルム九州や富士フイルム エレクトロニクスマテリアルズの環境・品質・労働安全衛生の3規格を統合したIMS導入成功例を他の生産工場にも展開し、IMS活動を拡大していきます。
- *IMS:EMS(環境マネジメントシステム)、QMS(品質マネジメントシステム)、OHSMS(労働安全衛生マネジメントシステム)やISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)など、複数のマネジメントシステムを統合したマネジメントシステム。IMSは、Integrated Management Systemの略称。
VOICE
富士フイルム CSR推進部
環境・品質マネジメント部
技術担当部長
本田孝篤
![[写真]富士フイルム CSR推進部環境・品質マネジメント部 技術担当部長 本田孝篤](pack/images/management_img_02.jpg)
IMSは、業務で必要とされる複数のマネジメントシステムを一体化し、効率的に運用することにより、業務を遂行する現場に対して、顧客満足をはじめとするステークホルダーの期待にこたえるためのリスクマネジメントの強化につながっています。また、IMSの内部監査を通して、業務の仕組みやシステムの改善に役立てています。

