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ステークホルダー・ダイアログ2008

 

※このページはサステナビリティレポート2008の記事内容です。

ダイアログテーマ:有識者との対話「製品の環境負荷低減─わたしたちが取り組んできたこと

[写真]

富士フイルムグループでは、2005年から「製品の環境負荷低減」をテーマにダイアログを行ってきました。「環境負荷を低減するために、富士フイルムグループが取り組んできたこと、取り組むべきこと」を、2008年のダイアログ(2008年5月15日開催)のテーマとしました。
参加者は、外部有識者3名(武蔵工業大学環境情報学部准教授伊坪徳宏さん、大和総研経営戦略研究所主任研究員河口真理子さん、独立行政法人経済産業研究所コンサルティングフェロー藤井敏彦さん)と富士フイルムホールディングス・富士フイルム・富士ゼロックスから7名で、川北秀人さん(IIHOE「人と組織と地球のための国際研究所」代表)にファシリテーターをしていただきました。

取り組んできたこと

  • 富士フイルムにおけるPS版・CTP版の生産工程での廃材アルミニウムのクローズドループリサイクル技術の確立
  • 富士ゼロックスにおける資源循環システムの実践
  • 富士フイルムの環境配慮印刷への取り組み
  • 富士ゼロックスにおける商品使用時の電力消費量削減への取り組み
  • 富士フイルムグループの環境負荷の全体像

有識者から評価されたこと

  • PS版の原材料のアルミニウム精錬には、大量のエネルギーを要するので、富士フイルムが、廃材アルミニウムのクローズドループリサイクル技術を確立したことは大変評価できる。企業の競争力アップにもつながるだろう。
  • 複写機などのハード面で製品の環境負荷削減が進んでいることは素晴らしい。

取り組むべきこと

  • BtoB(ビジネス・トゥ・ビジネス)の製品は、エンドユーザーにも環境配慮の取り組みを伝えること。
  • 投入資源への環境配慮について、その活動の成果を、分かりやすく具体的に示すこと。
  • CO2削減成果を総量で出すのではなく、製品別で提示。
  • ユーザーの使用形態に合わせた省エネモードの設定やミスプリントを低減する仕組みの積極的な導入。また、「このような使い方をすれば、これだけ環境負荷を削減できる」といったユーザーへの提案など、ソフト面のさらなる充実。
  • 環境配慮製品を普及させるために、「コスト」だけでなく、「投資」の発想を持つこと。
  • 環境配慮に貢献する先行者の利益を確保するためのルールメイキングについて、企業はもっと能動的に関わり、制度を作り出していくような活動をすることが必要。
  • 必要な交渉や戦略的なコーディネートができる人材の育成。

まとめ

富士フイルムグループが、製品の環境負荷低減に対して取り組んできた活動を、より積極的に社会に発信していくことの大切さを再認識しました、各事業部とCSR部門の連携を強化し、経営的な視点で製品の環境配慮を進め、その成果をお客さまをはじめ社会に提案していきます。

ステークホルダー・ダイアログを終えて

コメント(1):製品の環境負荷低減の取り組みを後押しするもの

[写真](独)経済産業研究所 コンサルティングフェロー 藤井敏彦さん

(独)経済産業研究所
コンサルティングフェロー
藤井敏彦さん

製品の環境負荷を低減する取り組みが本格化するにつれ、話が一企業の内で完結しない場合が増える。富士フイルムのアルミリサイクルもそのような例のひとつだろう。合金メーカーとの協力で目標が達成された。ご担当者の東奔西走の努力が成功の鍵であること、これは常に真である。しかし、加えて制度的仕掛け、会社を越えた環境連携を後押しする政策があれば、より円滑に前進が可能だろう。環境負荷の低い社会とは、新しい「ゲームのルール」を意味するからである。

コメント(2):ダイアログに参加して

[写真]武蔵工業大学 環境情報学部准教授 伊坪徳宏さん

武蔵工業大学
環境情報学部准教授
伊坪徳宏さん

両社ともに素晴らしいのは、その内容が先進的であることだけでなく、製品ライフサイクルに立脚した製品開発と環境負荷改善を実践していることである。これはCSRの基本的思想につながるものと考えられる。環境負荷の削減には、技術的な改善のほか、関係者との合意形成が必須であるが、アルミニウムのリサイクル促進のため、自らアルミの再生に着手し、その品質保証をすることで再生工程を体系化したことは特筆に値する。

TOPIC

環境フォーラムを継続的に開催
環境教育・情報共有を促進し、従業員と「製品の環境負荷低減」も対話

富士フイルムグループでは、海外も含めた全従業員に対して、環境の基礎教育を行っています。専門的な知識や能力が必要な実務担当者や管理者に対しては、基礎教育に加え、対象分野・業務に合わせた教育を行っています。また、環境配慮に関するさまざまな技術や施策などの情報を富士フイルムグループ内で共有し、相互活用することを目的に2002年から年1回、環境フォーラムを行っています。7回目となる「環境フォーラム2008」(2008年3月13日開催)は、世界的な共通課題である地球温暖化対策を重点テーマに開催し、約400名の社員が参加しました。

[写真]パネルディスカッション

パネルディスカッション

[写真]ポスターセッション

ポスターセッション


環境フォーラム2008の開催概要

ポスターセッション
グループ各社から環境関連の取り組みについて49件の発表。
基調講演
国連環境計画金融イニシアチブ特別顧問として活躍され、環境問題や企業の社会的責任について造詣が深い末吉竹二郎さんによる基調講演。
口頭発表
地球温暖化防止などを目的とした取り組みについて、富士フイルムグループ社員から4件の口頭発表。
パネルディスカッション
「製品の環境負荷低減」をテーマに、富士フイルムグループ社員5名によるパネルディスカッションを実施。

※このページはサステナビリティレポート2008の記事内容です。



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