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ステークホルダー・ダイアログ2008

 

※このページはサステナビリティレポート2008の記事内容です。

ダイアログテーマ:環境配慮印刷、普及のために富士フイルムができること

[写真]

2008年3月6日、「環境配慮印刷が広く普及していくためには」をテーマにステークホルダー・ダイアログを開催しました。
外部有識者2名(エコ印刷研究会事務局長奥山淳氏、日本印刷新聞社会長北濃克海氏)と、富士フイルムグループ(富士フイルム、富士フイルムグラフィックシステムズ、富士フイルムプレゼンテック)の6名が参加し、印刷の発注者・受注者の立場、印刷製版材料とその処理機器・ソフトウエアを開発・製造・販売する立場、さらに印刷物を製作する立場から、環境配慮印刷について議論しました。

ご意見の紹介

社外の方 社外の方 社内 社内

社外の方 社内 「環境配慮印刷とは何か」という明確な基準を持っていないので、発注者側が環境配慮印刷を要請できないという現状もある。

社内 「コスト・スピード・品質」の3点をお客さまから要求される中、環境配慮印刷がお客さまの要望に合わないケースもあり、印刷を請け負う側からは提案しづらいというのが現実。

社外の方 環境配慮印刷が市場で普及するよう、ビジネスモデルを確立すること。

社外の方 印刷業界は「受注産業」ゆえに、受注側に期待するよりも、発注側に環境配慮印刷を選択・発注してもらうよう働きかけるほうが効果的である。そのためエコ印刷研究会では、発注者に環境配慮印刷の概念を提示して、啓発している。

社外の方 社内 紙とインキだけではなく、生産工程も含めた環境配慮が重要。理想的な環境配慮印刷とは、「環境に優しい材料、環境負荷の低い生産工程、3Rの視点、省エネ対策」という4つの観点でとらえていく必要がある。

社外の方 印刷工程での大きな課題は、VOC対策(揮発性化学物質の発生量の削減)。印刷会社だけの対応ではなく、インキメーカーなどを含むさまざまな印刷材料メーカー同士のコラボレーションが必要。

社外の方 印刷物が廃棄される際には、印刷物に「リサイクル可能か」を判断する情報が明記されていることが大切。環境配慮印刷であっても、廃棄の際にリサイクルなどの資源の再利用につながらないと意味がない。

社外の方 「無処理CTP版」の普及は、製品や環境性能の提案だけでは難しい。使いやすいようにワークフローを改善し、導入しやすい現場環境の整備までを含めた市場への提案が望まれる。

社外の方 富士フイルムグループは、印刷製版材料・処理薬品、印刷機器のソフトウエアに至るトータルシステムの開発・製造・販売までこたえる力がある。広い視点で、市場に環境配慮印刷の価値を提示・提供してもらいたい。

社内 社会の認知よりもまず社内から取り組むことが大切。グループ内の印刷基準、発注基準を明確にし、環境配慮印刷を自ら推進していきたい。

まとめ

今回のダイアログを通じて、富士フイルムホールディングスに対して、2つの提言がありました。

  1. 社会の見本になるような環境配慮印刷の基準を作ること。
  2. 印刷会社に環境配慮製品を提供するだけでなく、環境配慮印刷の普及が進むよう社会・印刷業界に影響を及ぼすこと。

今回の2つの提言を踏まえ、富士フイルムホールディングスでは、発注する印刷物について環境配慮印刷基準を策定中です。

※このページはサステナビリティレポート2008の記事内容です。



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