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【重点課題3】CSR視点でのバリューチェーン・マネジメントの強化 : 2016年度の活動「紛争鉱物への対応」

 

※このページはサステナビリティレポート2017の記事内容です。

紛争鉱物への対応

[画像]取引先からの調査票回収率96.5% 富士ゼロックス

富士フイルムグループは、不法に採掘、処理された鉱物の使用、およびそのような不法な活動を直接的、間接的に利するような行為には加担しないことを宣言するとともに、調達の基本方針において、紛争鉱物問題に真摯に対応することを明言しています。

富士フイルムグループは、2010年から紛争鉱物問題についての社内教育を順次開始し、CFSI(*1)が提供する紛争鉱物報告テンプレートによる情報入手を進めるための社内ガイドラインを策定しました。また、電子情報技術産業協会(JEITA)(*2)の「責任ある鉱物調達検討会」へは、富士フイルムが2011年から、富士ゼロックスが2013年から参加。紛争鉱物規制の最新動向など情報収集を進めながら、お客さまからの要請が強い業界に関係する事業部、グループ会社を中心に、お取引先からのご協力を得て、継続的に情報入手と情報精度向上に努めています。

2016年度も、お取引先への調達に関する説明会にて、サプライチェーンを通じた紛争鉱物問題への取り組みと、情報精度の向上の必要性への理解促進を図るとともに、お取引先への調査を進めました。その結果、特に業界要請の強い富士ゼロックスの調査では、お取引先からの調査票回収率は96.5%となり、サプライチェーンにおける紛争フリー認証取得製錬所比率も40%と、前年度から20.5ポイントアップしました。

*1 CFS(I Conflict-Free Sourcing Initiative):紛争鉱物問題に取り組む企業を支援する国際的民間組織。CFSIが提供する紛争鉱物報告テンプレートは、原材料調達のための調査・情報管理ツール

*2 一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA):電子機器、電子部品の健全な生産、貿易および消費の増進を図り、経済の発展と文化の興隆に寄与することを目的とした業界団体

今後の進め方

富士フイルムグループは2017年度もお取引先への定期的な説明会や個別の支援を通じて、情報入手と情報精度向上に努めていきます。また、富士ゼロックスの調査においては、調査票の回収率95%以上維持を目標に、さらにデータ精度の向上に努めていきます。

※このページはサステナビリティレポート2017の記事内容です。


   
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