Sustainable Value Plan 2016
2014年度からスタートした、富士フイルムホールディングス中期CSR計画の「策定における基本的な考え方」、「策定プロセス」について紹介します。
※このページはサステナビリティレポート2016の記事内容です。
富士フイルムグループは、創立80周年を機に制定したコーポレートスローガン「Value from Innovation」の下、グループの経営の根幹となる目標として2014年度から2016年度の中期CSR計画「Sustainable Value Plan 2016(SVP2016)」を策定、活動を開始しました。SVP2016により、当社グループのCSRの考え方にある「事業活動を通じて企業理念を実践することにより、社会の持続可能な発展に貢献すること」を、より積極的に進めています。
中期CSR計画策定にあたっては、4つのステップに従い検討を進めました。外部有識者も交えた重要性評価では、社会的なインパクト、当社の貢献の可能性、事業への影響などを考慮。また目標策定にあたっては、可能な限り定量化を図っている点も大きな特徴です。
2015年度は、SVP2016で設定した当社の重点課題について、これまで検討した130項目の社会課題にSDGsの観点を加え、全体を見直しました。
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