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働き方

 

※このページはサステナビリティレポート2015の記事内容です。

<トピックス1> 長年にわたり実践する働き方変革を社会全体のソリューションへ

[重点課題1]

[写真]アタリ

働き方変革の最新実践例として、2015年5月に開所した日本橋オフィス

富士ゼロックスは、20年以上にわたり働き方の変革を意識した研究・実践に取り組み、その経験を踏まえた「新しい働き方」を提案してきました。近年はICTの進化により、オフィスなど特定の場所でしかできなかった仕事がどこでも行えるようになったことで、ワークプレイス(働く場所)はより広義な、柔軟なものへと変化。また、生産性向上やコスト削減、営業力増強などの経営課題解決の糸口として、オフィス移転をきっかけに新しい働き方を導入するなど、社会の注目が高まっています。

こうした新しい働き方の代表例として注目されるのが、六本木T-CUBE6階での取り組みです。富士ゼロックスは2004年に都心営業部門をここに集約、さらに2011年の改修時にコミュニケーションの活性化を目指して変革を行い、生産性向上につなげています。またT-CUBEでの結果をもとに、お客様先での導入支援も増加。シンクライアント、グループアドレス、スポット席などによる部門横断型で「いつでもどこでも働ける」環境の構築、オフィス診断をもとに文書削減を行うペーパーストックレスなど、実際に使う現場社員らが導き出した課題・目的に合わせて提案を行っています。

当社の強みは、自社で長年にわたり運用してきた成功・失敗双方の豊富な経験。そしてコミュニケーションの基本ともいえる情報の作成・伝達・共有・保存を、紙と電子を融合して効果的に運用する独自のソリューション「ドキュメントコミュニケーション」です。こうした実績が顧客の信頼を得て、毎月開催しているセミナーや個別相談などで、数十件のプロジェクトを進めてきました。富士ゼロックスは、今後もこの積み重ねてきた実績をもとに、社会全体のポジティブな働き方の変革をサポートしていきます。

働き方の変革により六本木T-CUBEで実現したこと

※このページはサステナビリティレポート2015の記事内容です。


   
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