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生活:事業を通じた社会課題の解決

 

<事例3> セキュリティを高める高画質レンズで安全・安心な社会づくりをサポート

[重点課題1]

[写真]世界で初めて6メガピクセルの高解像監視カメラに対応した監視カメラ用レンズ「FUJINON DV2.2×4.1SR4A」(2014年発売)

世界で初めて6メガピクセルの高解像監視カメラに対応した監視カメラ用レンズ「FUJINON DV2.2×4.1SR4A」(2014年発売)

豊かな社会や生活の実現には、安全・安心が保たれていることが重要です。近年は、大災害や事故の多発、治安の悪化など、社会の安全・安心を脅かす要素がこれまで以上に顕在化し、セキュリティ強化へのニーズが高まっています。富士フイルムは長年にわたって多様なレンズを開発。最高画質を誇るその品質から、テレビ放送・映画撮影用レンズはもちろん、携帯電話用カメラレンズ、自動車の車載カメラ用、宇宙衛星用などさまざまな用途で使われ、監視カメラ用レンズにもその威力を発揮しています。2014年には、高解像監視カメラと組み合わせることで、細部まで高精細な6メガピクセルの高解像度で監視画像を撮影・記録できる「FUJINON DV2.2×4.1SR4A」を発売。鮮明な高画質画像が得られ、監視機能を強化することが可能です。監視カメラシステムは、コンビニエンスストア、ATM、オフィス、マンション、交通機関、学校・駅・空港などの公共スペース、河川や海岸の防災用などと、設置される場所も用途も広がっています。富士フイルムは、遠距離監視が可能な高倍率ズームレンズ、24時間監視が可能な昼夜兼用レンズ、超広角の魚眼レンズなど、豊富なラインナップでお客さまのさまざまなニーズに応え、社会のセキュリティ向上に貢献していきます。

[画像]

FUJINON HD(High Definition:高精細・高解像度)レンズは、従来のSDレンズに比べて解像力が大幅にアップ。顔の表情から服装の特徴まで、詳細に確認することが可能。

※SDタイプカメラとHDタイプカメラにそれぞれ対応したレンズを装着し撮影したイメージ画像

※このページはサステナビリティレポート2014の記事内容です。


   
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